生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

母と恐怖を置いてパーティに向かう

久しぶりに、子供の頃何度も繰り返し見た限定的な悪夢のことを考えた。

廊下にパンパイアがいると分かっているので、私と母は押入れに隠れているのだが、隠れていることはとうにバレており、襖を開けられた瞬間に外に飛び出て右に走ると、廊下の先は大変に大きなパーティが行われているのだった。という夢。

夢が覚めた時の、母を置いて逃げた先の明るい広場に安堵した罪悪感を思い出す。

この「バレているけど先手を打てないので息を潜めている」という状況が夢のほとんどを占めており、理不尽で、待つしかなくて、いつ訪れるか分からない死への時間が、とても怖かった。どんな映画も小説も越えられない、非論理的なドラマが子供にはあるんだな。

 

それはさておき、かなりしばらくの間、ムチムチした食感のしょっぱいものが食べたかったので、普段行かないスーパーで冷麺が売っててほくそ笑んだ。買った。

全てのスーパーは冷麺を常備するべき。(今日食べた)

 

今日の英会話の時間にチェアリングの話をしたら、とても晴れやかな気持ちになった。うかれてマッコリとクエン酸サワーとハイボールを飲んだ。作り置きしておいた、油揚げをただ生姜醤油に漬けておいて焦げるまで焼いたやつがうまい。

 

▼上記のやつが写っている写真があった

f:id:kaaamadax:20190328231134j:image