紫陽花が咲いているうちに
今日もリーダー不在で地団駄。色々な思考が進まない日。
でもなんだか外が明かるい。
早く帰って散歩をしたい。
外にいても、少しだけ家のふわふわのくまのことを考えている。
それと、キラキラかがやくアクセサリーのことを。
誰かのためではなく、自分のよろこびのために、くまや石をなでている。そういう時間だけで人生が構成されていたらどんなにも。
家路、例のごとく最寄りのひと駅前で降りて歩いていたら、湿度も高くなく気持ちがよい。酒だ!
つまみでも買ってやろうと途中の100円ローソンに寄ると、小ぶりな桃が100円で売っていた。これはいいぞと揚々買う。他のものとは一線を画し、赤ん坊のように持ち運ぶ。
酒屋で夏限定のにごり酒も買い足し、帰宅。
くまを撫でながらもりもりつまみを食べ、飲む。ラジオのような他愛無い会話の配信を流し、たまに笑い、次に欲しいイヤリングを選別してカートに入れていく。
これだよこれ!人生ずっとこれがいい〜!
途中、母が早まって一人でとしまえんに行くと言い出したので、慌てて電話。
酒が入っているので会話がとんとん進む。運良く明日リーダーが復帰し、雨も弱まれば、紫陽花が咲いているうちに園を見に行こうということに。話がまとまってよかった。酒もたまにはいいことするな。
ということでしこたま飲み、この日記を公開せず、どころか顔も洗わず寝る。
起きたら枕元にくまが転がっていてウケた。
▼いつもありがとうね、酒