生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

みんな寿司だしみんないい

8/22

朝、いつもと同じ時間に目覚める。

今日は何につけても寿司なのだ。

同居人が、誕生日は何もできないからと(私の仕事が立て込んでいたからだ)土曜日の昼に回らない寿司を予約してくれた。

少し遅めの13時半の予約なので、4時間以上ある。が、楽しみだ。

 

変わらぬ朝食を摂り、せっかく時間があるので洗濯したいところだが、少々天気が崩れる予報がある。翌週初もずっと雨や雷のマークがついているので、この週末はまたコインランドリーにお世話になることだろう。

(無関係だが、会社用のPCでこれを打っているので、「お世話に」のところで社名入りの定型文が自動変換されてムッとした。自分で辞書登録したのだが)

 

洗濯もしないので楽しみな気持ちだけが高まり、非常に暇である。

11時ごろ、少しずつお腹が空いてきたが寿司へのコンディションを整えるため、かぼちゃを1切れと梨を剥いて食べた。ほぼ水だから昼過ぎまでにちょうどよく消化されるはずだ。

 

昼、寿司を食う。

寿司っていつでも食べたいよね。回るのも回らないのもスーパーのパックのやつも、みんな寿司だしみんないい。

今回は回らない寿司なので、初っ端最高の中トロが出てきて、小肌が美味しくて、たまごが伊達巻みたいにふわふわで、巻物が解けるような食感だった。ああ~~また食べたい。いつでも食べたい。

 

東京駅付近での食事だったので、夕方そのままバウハウス展に向かう。

近年のアレで入館が予約制のため16時からの回で、また少々時間が余るので推しのパン屋に寄る。いい店だけど寄りづらいのが難点…と思っていたが、なんだかんだ近辺に来ると必ず寄ってしまうので、そこそこの頻度で訪問している。VIRONはバターを使った商品が美味しい。

 

バウハウス展もかなりよい部類の展示だった。

教育にフォーカスを当てた導入が面白く、変態的な研究施設の側面から普遍的な名作と言われるプロダクト創出への展示の流れもスムースで、多くの人が感銘を受けたのではないか。

むしろ多少建築をかじっていたのにあまり知識を蓄えていないことを反省。ここの図録を買う必要はないかと思ったが、追って機会があればまとまった書籍などを読んでみようという気概は生まれた。

 

帰宅し、小腹が空いた感覚でパン屋のクイニーアマンと大きなパイを食べてコーヒーを飲んだら、それが夕食になった。

ちょっと今日は野菜が足りない日だったかな。

でも美味しいものしか食べてないのでいい日だった。

 

▼これは光の色を見せる展示

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