生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

それでも明日は続いていく

8/31

めちゃくちゃ胃もたれしている。

朝は「なんで今日こんなにお腹空いてるのかな」と思ったが、これは空腹の気持ち悪さではない、胃もたれだ。

胃もたれになるようなものを最近食べていなかったので忘れていた。ラーメンか。ラーメンとクレープなのか。

 

私の中のソリューションに胃もたれ胃もたれで洗い流すというのがあるのだけど(胃もたれは胃酸過多で起こっているので、とりあえず何か食べて余った胃酸を使わせるという最悪なテク)、昼食を食べたらエスカレートしたので素直に太田胃酸を飲む。

先が思いやられる。

 

※今調べたら、胃もたれ時あまり空腹にしないというのは割と正統派なやり口みたいだ。へえ〜。

 

これというほど意義の大きくなさそうな、でもいつかやらなければならない作業をいなしていたら終業。

 

この前100円ローソンに入ったときにさんまとかいわしの缶詰が安いことに気付いたので買って帰る。

缶詰って特に加工食品感が強いので微かな躊躇いがあるけど、いわし買ってきて洗って煮詰めて消毒された器で長期保存するとか自分の手では到底100円で実現できないので本当にありがたい。

とんでもない月日、研究や努力を重ねてこの商品の安全性が確保されているのは分かっているけど、やっぱりいわしがこの形になるまでの知識(増粘多糖類ってなんだとか、缶詰が何年も持つ理由とか)が自分の血肉になっていないので、それでいいのだろうかとも思う。

 

昨日カルディで調味料を新たに仕入れたりもしたので、今日は生春巻をもりもりたべるぞと意気込んで帰ってきた。

冷蔵庫に入っていたアボカドは触ってみるとヘタも柔らかそうなのでそのまま切って皿に。ただスプーンで掘り進めると頭に近づくにつれ固い。アボカドの見極め難しすぎ。

今日の新たな発見は、生春巻きに紫蘇を入れるとうまいということ、プルコギのタレが意外にも合うということ。

 

そろそろ眠くなってきたなという頃に、はっ!ととしまえんが閉園することを思い出した。今日だ…今日、としまえんは閉園したのだ。

今日までとしまえんで働いていた従業員の方は、どんな気持ちで門を閉め、清掃し、荷物を持って後にしただろう。まだ明日以降も残る作業があるかもしれないが、もうとしまえんに客が入って楽しそうにしている姿を見ることは二度とないのだ。

やり切った気持ちもやり切れない気持ちもあることだろう。

それでも明日は続いていく。

なんだか急にしんみりしてしまった。僭越ながら、みなさまお疲れさまでした。明日がよい日になりますよう。

 

▼カレーが入っていそうなアレも牡丹色のお箸もいい感じ

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