生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

初めに買ったヨーグルトを親だと思っている

9/11

週初の買い出し時、いつも買っているヨーグルトの在庫がなくて、しばらく恵みたいなのを食べていた。が昨日また買い出しに行ったので、今日からいつものヨーグルト。

やっぱりこの500g125円の1番安いヨーグルトがしっくりくる。

とはいえブルガリアや恵のほうが一般的に食べやすい風味になっていることは明らかで、自分でもそれは感じているんだけど、なぜかこの酸味が強くて水っぽいヨーグルトに安心感がある。

もしかして私は、初めに買ったヨーグルトを親だと思っているんじゃないか。

味に安心感があるからと旅先でもマック入っちゃうみたいな人を非難していたけど、その走りではないと言い切れるか。

これは思っている以上に恐るる事態かもしれない。

 

昨日ドーナツを食べた時、コーヒーが残りわずかなのを覚えていて、夜更だが遅くまでやってるスーパーでカフェインレスコーヒーを買い足し。

ちょっといいスーパーなのでジャムコーナーを見るといい感じのジャムがたくさん。

いつも見ているソントンとアヲハタだけの一角とは違う高級感。アヲハタも、普通の55シリーズじゃなくて果実まるごと糖度35みたいな商品がメインを張っている。

 

ソントンのジャム(あの台形の紙パックのやつね)って果実感はほとんどなく表面がぴちっ!と見事にゼラチン質に固まっていて、そんなところに郷愁を覚える。

チョコクリームとかピーナッツバターでもそのテクスチャは健在で、一切の揺らぎがないまっ茶色のソリッドな水面はむしろ惚れ惚れするプロダクトである。

 

高級スーパーではりんごがごろごろ入った超いい感じのジャム(そもそも商品名も「フルーツスプレッド」だった)を買ってしまったけど、今度久しぶりにソントンのプリプリのジャムも食べようかな。

 

▼写真が何もないので後光が差す食べかけのドーナツをどうぞ

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