意識的な贅沢の予算
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家計簿のカテゴリごとに予算設定をして、やればできるじゃんと思っていたけど、そうでもなかった。
ひと月が終わりに差し掛かり、改めて支出をさらっていると、あるカテゴリでは少々オーバーしたがあちらで抑えたから相殺しているはず、と思っていたのに意外と相殺できていなかったり、急に使途不明金が出てきたり。
むしろ途中まで余裕があると思ってたのは何だったんだ、と時系列を追って支出を確認すると、後半の「その他食費」がなかなかの追い上げを見せている。
趣味枠であと〇円なら大丈夫、と行ったIKEAでその予算外の食事をとり、ブノワニアンでガトーショコラを買い、2本目のシュトレンを買い、加えて昨日の寿司&タピオカ&パフェのダメ押し。
昨日の寿司とかパフェって交際費と食費どっちに入れるべきなんだろう。
なんとなく、飲み会やカフェでだべったりした支払いは交際費にしていたけど、食べることを目的に店を訪れたときは人と一緒でも食費にしていた。今までは予算を意識していなかったので、結果論としてふーんこんなもんか、と思っていたけど、あとから振り返って反省するにあたり、じゃあどうすれば抑えられるのかがわからない。
普段スーパーで食材を購入する金額はおよそブレがないのと、時々ひとり家飲みをする金額を合わせても想像を超えてこないのだが、シュトレンとか寿司とかの意識的な贅沢は金額が大きいし予想以上に跳ねる。
むしろ趣味とかに入れたほうがいいのかもしれない。
これ以上食費による家計の逼迫を思い知らされたくなかったので、今日はお金を支払いたくないと付け焼刃的な考えもあったものの、普通に食材を買い足さねば自炊がままならないので買い物をする。
駅(電車の)にたまに出ている道の駅(マーケットの)的な移動八百屋で、今日は大根が安かったので手に取る。また、今朝Twitterで見かけた蕪の煮物が美味しそうだったので、大き目の蕪も。蕪って普通にスーパーで買うとちょっと高いよね。
冷蔵品は売っていないので、スーパーにも立ち寄り鶏ももと手羽先も買った。必要なのにあえて避ける必要もないので、果物や切れていた調味料なども買い足す。
食費、食費よ。
でも今の経済状況でこの食費を切り詰めるのは絶対違う気がする。嗜好品の影響が大きいんだな。
あとはねりねり入出金を確認していくと、楽天カードをちゃんと連携していないので、使ったタイミングと引き落としのタイミングで重複して家計簿にデータが入っていることも判明した。色々と何とかせねば。
▼なんだかんだ言ってるけど普通に貯金はできているので、貯蓄額を増やそうと目標を高く設定しすぎたって話です。あとこれは最近冬野菜を冷蔵庫に入れる必要のなさに気付いて導入された野菜ぶち込み箱です