生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

トイレットペーパーの何倍巻きとかと同じ概念

12/22

ふるさと納税の返礼品である洋梨が届いた。

洋梨ってとってもおいしいけど、時期も短く1個あたりの単価が高くてなかなか買うことが少ない。そう考えると和梨も似たような条件だけれど、友人の実家が梨農家だから必ず食べるな。それがなかったらどうだろう…。それでも和梨のほうが、家族と暮らしていたときに食べた記憶があって、買ってみようという気がより高頻度で発生するかもしれない。

受動的に得る経験もばかにならない。

 

週末行こうとしていた、移転後の古着屋に行ってみた。

店舗は少し広くなったような気がするし、内装や展示の雰囲気も変わらない。一応Instagramでいいなと思ったアイテムがいくつかあって、それらを見られたらと思いながら訪れたのだが、なんだか心躍らなかった。

自分の住む街のお店なので今までも何度となく来ては目当ての買い物が出来た経験も出来なかった経験もあるはずだけど、これまでになく落胆の気持ちが大きい。

期待が大きすぎたか、あるいは?

なんにせよ、値するほどの手間をかけたわけでもないのに落胆するとは現金なものである。

 

その足で業務スーパーに向かった。

いつもと違うものを買ってみようと、冷凍のいちごと豚ハツを購入した。豚のハツって初めて買ったかもしれない。以前ガツ(どこの部位なんだろう、いまだに知らない)を調理したときは、なんだか異常に固い肉だな、という印象のまま食事が終わってしまった。あの頃よりは調理スキルは上がっていると思うけど、どうかな。ハツは鶏のものがおいしいので信頼度が高い。

それと、そろそろ家のめんつゆが無くなりそうなのを思い出して1リットルのめんつゆを買う。

よく行くスーパーは、値札に100グラムあたりの価格を書いてくれているのでそれを見てコスパを勘案するのだが、めんつゆには何倍濃縮なのかという特別な指針があって難しい。トイレットペーパーの何倍巻きとかと同じ概念だ。

ところてんを食べたかったけど売り場で見つけられず、炭酸水だけはいつものスーパーのほうが安い気がしてやめた。

 

とか思っていたら同居人からティッシュが無くなりそうと連絡が入り、急遽ドラッグストアへ。

前回は4倍巻きのものを買ったけど、ティッシュにも1箱あたり何枚入っているかというパラメータがあり、めんつゆといいティッシュといい、難儀なことだ。

 

ドラッグストアでは、本当はマスカラがかなりカラカラになってきていたので新しいものを買いたかったけど、駅前のほうのドラッグストアの15%オフのチラシを持っていたので、今日は買うのをやめた。

今日の買い物はすべてがみみっちくて何だか笑える。

 

▼ 私の買い物とは裏腹に豪快な洋梨

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