生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

静かな一週間を締めくくる最も輝かしい喜び

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金曜日。何か楽しいことはないかな、と思っていたけれど、日中にそんな奇跡みたいなことが起きるはずもなく。

 

結局、ミスドの新しいコラボ商品が今日から販売開始なので買って帰ろうかな、という楽しみが静かな一週間を締めくくる最も輝かしい喜びの扱いのまま夜を迎えた。

オフィス最寄りのミスドに寄ったが、コラボ商品はおろか通常商品すらまともに陳列されていない。立地のせいか時間帯のせいか、ここの店舗に帰り際に寄るときはかなりの確率で欲しいものが買えるという確信があったのだけど、唐突な期待はずれ。緊急事態宣言が出た影響だろうか。それでも営業を続けていることは幸か不幸か、まあそこは当事者によりけりだけれど、営業していること自体には感謝、しかし今買いたいものはないので陳謝。また来ます。

 

収穫のないまま家に帰り、素直にある食材を使ってなんでもないチャーハンを作って食べた。

久しぶりにチャーハンなんてものを作ったけれど、我ながらパラパラのふわふわに出来上がって誇らしい。卵かけごはん状にしてから炒める派です。

ただ鍋からあげる直前にちょっと塩気を足すつもりで塩を入れすぎ、強制的に酒のアテな一皿となってしまった。

ハイボールをほどほどにたしなむ、ささやかな金曜日の晩。

 

▼穏やかな見た目で結構攻撃的な塩辛さ

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