生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

ドーナツを選ぶ楽しみを提供してくれる神

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昨日の雪辱を晴らさんと、近所のミスドをチラチラと確認し最も在庫が豊かな店舗でピエール・マルコリーニとコラボレーションした華やかなドーナツをこの手にした。

 

個人的にはピエール・エルメよりちょうどいいコラボスイーツってないのではと思っていて、今回のコラボ商品もほどほどの想像通り。

このラインナップは単価がそこまで高くないので、「ミスドの普段のドーナツ≦コンビニスイーツ≒これ≦不二家のケーキ<ちゃんとした店のケーキ」というような価格帯と比例した期待値にもきちんと沿っていると思う。

ただのゴールデンチョコレートとかの流用ではなく多少の生地改良でケーキっぽさがあるように思えるし、甘さ全振りで女子供のハートを鷲掴み、的な力技ではなく、同じ味の食感違いはちょっと気になるものの一応方向性が違うので意図が感じられる。とか言って私は甘党なので断然ドーナツ型の方が好きだけど。

ピエール・エルメは結構フットワーク軽く監修とかコラボ商品が出る割にどれもクオリティが高く、価格帯もそこそこコラボ先では頑張ったラインまで引き上げたりもするが、ちゃんと納得感がある。ので、割に「裏付けされた味を」「頻繁に/簡単に」「様々なバリエーションで」手にできる意味で一番「ちょうどいい」という判定です。ミスド、今年もピエール・エルメとコラボして欲しい。

あと辻利の抹茶シリーズがめちゃくちゃ良かったのでそれも期待。

何にせよ、ミスドはいつでもドーナツを選ぶ楽しみを提供してくれているだけで神のような存在なので、これからも変わらず在り続けてください。

 

夜はスーパーへ買い出しに行き、今年の鍋初めということでキムチ鍋を実施した。

まさかの白菜売り切れという致命的な失点はあったものの、キムチ鍋のもとを買わずに500gのキムチを白だしとともに鍋にぶち込むと想像以上にキムチチゲっぽいものが出来上がるという教訓を得た。

キムチチゲ=キムチ鍋なのでとても言い回しがバカっぽいが、日本のキムチ鍋はカレーやラーメンと同じくもはや郷土料理なので、この言葉が本場っぽい味になるという意図を表現する最適解であろう。

であろう、じゃないよ。

 

▼赤いやつが一番好き

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