利便性度外視見た目全振り
12/11
なぜかいつまで経ってもお腹が空かない。これが玄米の力か。
17時ごろになって急にお腹が鳴った。スキムミルク入りのカフェインレスコーヒーを飲んで腹をごまかす(健康かよ)。
手を付けず持って帰ってきた弁当を食べ、昨日の残りのカツオを食べ、漬けて数日経ってしまった味玉を食べ……消化試合の食事。
購入していたシュトレンの賞味期限がついに迫っており(このタイミングが美味しいんだよね)、土日は旅行の予定があるため今日で食べねばとデザートに気張ってカットする。これは消化試合ではない。
ケーキ屋のシュトレンも、パン屋のシュトレンも、2週間近くが経って生地がしっとりとフルーツやナッツと馴染み、よりずっしりとした食べ物に変貌していた。美味。
旅行の準備をする。
自分の衣服のラインナップは基本的に利便性度外視見た目全振りの数々なので、旅行の際には選択肢が限られる。冬は特に。ベロア素材なのに一部が透けてて寒いとか、厚底の靴でやっと床ギリギリの丈のニットパンツとか。
よく歩く予定があればスニーカーやヒールのないブーツなどを選択するべきだが、足を盛れないならフレアシルエットのスカートやパンツを選びたいところ。でもそれらは柄や色が派手なものが多く(まあそれらに限らず派手な手持ちばかりだけど)、旅行で嵩張るボトムスを2本持っていくのも面倒だし、アウターで上半身が隠れるなら派手なボトムを2日履いて印象が変わらないのもおもしろくない。
シンプルでスリムなボトムに派手なトップスを持ってきたほうが印象が変わるけど、今まさにお太り遊ばしててスキニーきついからな……。
ちょっと寒そうだけど、思い切ってワンピースにしちゃおう。
アウターも丈が短めにして、防寒はマフラーでカバーするということで。色を合わせたイヤリングとタイツを2パターン用意して合わせた。我ながらおしゃれだな。やったぜ。
その他おふろグッズや下着など特に旅行ごとに変化のないアイテムを通りバッグに放り込む。
明日は早く起きなければな。
湯舟に浸かって体を温め、翌日に備える。
▼ブリコラーシュブレッド、シェ・リュイ、クーヘンマイスター。こういうことしてるから肥える