生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

あいすまんじゃー

11/9

突然だが、いつもあいすまんじゅうを探している。

 

大好きだとおおっぴらに叫ぶほど、中長期的に愛を持って接してきたわけではないのだが、地味に好きだ。

いつかネットの記事で、棒アイスの棒を固定して空中に横にしたときもっとも最後まで落ちないのはどれだ、というテストで最初に落ちたやわらかアイスと認識し、少しずつ好きになった記憶がある。

実際おいしいだろう。しろくまアイスと同じくらいおいしい。

いつもは思い出さないのに、時折食べるタイミングがあるとそのすばらしさに気づくタイプのやつ。

 

そしてあいすまんじゅうは期間限定味をたくさん出しているのだ。

今年の春ごろから、ほうじ茶のあいすまんじゅうをずっと探していた。

そしてほうじ茶には出会うことができないまま夏になり、ついに愛しの100円ローソンで塩あいすまんじゅうと対面したのであった。

しかし、それも一度きりだった。

それから、100円ローソンでもあいすまんじゅうを見かけることはない。もうみたらし味の販売からも1カ月が経過し、ロイヤルミルクティー味は幻かと思える。12月にはずんだもちあいすまんじゅうの開始も控えているというのに。

私は諦めかけていた。もうあいすまんじゅうに会うことはできないのかもしれない。

そんなとき、見つけたのだ。

同じように地元であいすまんじゅうの限定味を探しているブロガーを!

光だった。奇跡の道筋だった。

最寄り駅、そして隣駅での目撃情報がとつとつと描かれていた。

私はすぐに走った。最寄りのまいばすけっとへ。

 

そこにはそ知らぬ顔でほうじ茶味のあいすまんじゅうが所狭しと並んでいた。

ありがとう、あいすまんじゅう

ありがとう、最寄りのあいすまんじゃー(今つくった言葉)のブロガー。

 

今私の家には、予備のほうじ茶あいすまんじゅうがたくさん…と思いきや、アイスクリン、キャラメルフローズンアイス、ティラミス雪見だいふくがある。

単にいつも行かないスーパーのラインナップが魅力的だったので。てへぺろ

 

▼もはや可愛く見えてくる

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