生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

夢の中の森

8/12

今日も客先直行。

こちらから朝いち訪問を依頼し、何度か10時に設定しているので何となく毎回10時にしてしまう。朝ゆっくりで嬉しいけど、実際の定時よりは遅いのでさぼってると思われてるかな。まあいいか。

昨日は不調もあるが、今朝時間があることがわかっていたので、翌日の準備を何もせずに寝ており、いつもどおりの時間に起きた。

朝になって水筒を洗い、弁当を用意し、昨日が消費期限のアップルパイをトーストして食べ、残りを小分けにして冷凍する。

それでも時間を持て余し、ぼんやりとソファの淵に座ったりする。

 

せっかちな人はこういう時間が生まれた時何をするのだろうな。

私はこういう時に家のことを始めるとむしろ遅刻することがわかっているので何もしない。学習のうえでの無の時間だ。

 

今日くらいからそろそろ今週のタスクの〆に向かってせかせかと動き出さないといけないのだが、夕方に内部の会議をしてから力尽き何もやる気が起きなくなってしまった。

いったんまたタルトを中心とした献立や、今日届くはずの新しい洋服のコーディネートについて考えてやり過ごす。

 

前から見てみたかった小物の販売が、オフィス近くの美術館で今日から展開していると知った。最高じゃん!行かねば!と思ったが、営業時間は10時から18時。いやそうだよね。お昼に行くにしては徒歩30分近くあるので難しそうだ。悩ましい。

 

帰りに、最寄り駅のエスニック雑貨屋で謎のスパイスと謎のソースを買う。

また、花屋で鶏頭を買った。昔は気持ち悪、と思っていたが、なんと言っても色がいいし、ただ綺麗、可愛らしいとは言い切れない複雑な形も味があっていい。をかし。

 

あの花瓶に2輪活けようとイメージしながら持ち帰るが、茎が太くて入らなかった。同じ作家さんの花瓶をもう一つ引っ張り出してきて、1輪ずつ挿した。

賑やかし用に買ったもののそれだけしぶとく残ってしまった葉物が1本あり、5月ごろに買っていた不思議な形の花器と合わせると夢の中の森のようでおもしろい景色が生まれた。

 

▼インスタにもあげましたけれども。てへ。

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