埃をかぶっている姿が思い浮かぶ

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今日も整形外科。

午前中の駆け込み患者が多く昼すぎが空きますよ、とのことなので13時を目がけて向かう。

スタッフさんの言葉には偽りなく、到着して15分後にはリハビリの処置と会計まで終わってクリニックを出ていた。

最近粉ものばかり食べていたせいか、体がタンパク質を求めている気がする。

肉…肉が食べたい。

全く質は求めておらず、学生の頃の記憶などもあり1皿300円みたいな激安焼肉屋でもりもり食べたい欲望が高まるが、そもそも焼肉屋ってランチ営業が少ないのね。やっていてもランチメニューが決まっていて、カルビかハラミにご飯と味噌汁がついてくるようなものらしい。

おひとり様はどんな場所でもどんと来いだが、普段焼肉を食べる習慣がないがゆえに大人になっても知らない常識に出くわしたのだった。

結局、家の近くにあるセルフサービスの焼肉屋に入った。

以前いい焼肉屋に行ったとき、親切な店員さんがこの店のことを知っておりあまりおすすめしませんよ、と助言があったのだが、背に腹は代えられぬので訪れる。

会計が食券からアプリに切り替わっており、時の流れを感じる。

正直肉のよしあしなどは一切わからないので、十二分に満足し店を出た。ありがとう命、ありがとうタンパク質。

引き続き粉ものを美味しく頂くため、今は紅茶を探している。

昨日からAmazonをねりねりサーチして評価のよいダージリン・アールグレイ・イングリッシュブレックファースト・ブレンドがセットになったパックを見つけたが、価格が安いため合わせ買い対象になっているのだ。むむ。と、思いきや家から一番近くにある輸入雑貨屋であっさり見つかった。

営業時間があまり長くなく、休祝日でもふとしたときに休んでいるような小ぢんまりとした店で、こういった日持ちする商品は埃をかぶっている姿が思い浮かぶような。

私の要求は「定価より特別高くなければなるべく早く手に入れたい」だったので何ら問題なく、需要と供給のマッチで障害なく購入に至ったが、この店でいつか買い物をするときが来ると思っていなかったので意外な気持ちだった。

その後、何の意外性もなく街の古着屋でド派手なリュックと動物が点々と透かし模様で描かれた真っ赤なロングブラウスを買う。

日記を書いていて思うのは、私は買い物が多い人間だということ。

古着は…たくさん買うけど基本全部大事に着てるので許してください。できたら愛してください。

あとアクセサリーも…たくさん買うけどどれも捨てられないしいっぱい使ってるので許してください。できたら愛してください。

クリーニングに出していた夏物のジャケットは思った以上に綺麗になっていた。うち1つは、これも古着屋で500円で買ったジャケットだが何だかんだ7～8年ほど着ている。こうしてクリーニングに出す度500円ほど掛かっているので、元値回収したというかしてないというか。売った人も本望であろう。

その後、あんなに食べたのにまだタンパク質を求めて、夕食に油淋鶏を食べた。しかも、英国展で買い込みすぎたクッキーもちびちび食べていたつもりが2枚なくなっていた。

なんだか尻切れトンボな一日だ。おわり。

▼ タンうめ～