生ハムと暮らしている

すぐ忘れるので文字にしよう

いつか眠らないわけにはいかない

10/13

朝職場に行ったら、知らないえらい人がいて案件の話をしたいと言われた。

3分くらい話したら「明日から来られる?」とのこと。いや~月曜日に切れてた定期買いなおしちゃったんだけどな。まあいいけど。

なんだかんだ今の職場で働いててまだ今すぐ辞めようとしてないのは、こういうところだと思う。飽きっぽいので、サプライズはありがたい。

 

日中、猛烈に眠い。

普段そのようなことはあまりないのだが、てんでだめだ。

一度気持ちを切り替えようと、少し関係ないことをしてみて、眠気もましになったかなと仕事の画面に戻ると途端に俊足の睡魔。

現金なものだ…。

 

夜、久しぶりに煙草を吸った。

毎年夏になると酒の席などで吸いたくなるものだが、今年はそういった場面もなく。

昼間が暖かったので、ベランダが気持ち良いのも最後かなと外に出た。ほんと高級品になったよ、君。

 

ただ出たら出たでやはり肌寒く、ゆったりすることなくそそくさと部屋に戻った。余韻がかわいそうな気がして、コーヒーをいれてチョコレートを2つ出す。煙草をやめると甘いものを食べてしまうなどと言うが、そんなのは関係ない。甘党はいずれにせよ食べる。

 

先週くらいから、なんだか脳みそがぼんやりしていて、曖昧な焦燥感がある。

冬が近づいてきたからだろうか。

夜が長くなって身体が早く眠ろうとしているのに、実際には準備もしていないし本当は眠りたくなんかない。でもいつか眠らないわけにはいかない。そんな感じ。

 

冬の装いが好きだ。

早くお気に入りのニットや凝ったジャケットを着たい。

ラジオを聴きながら暖かい牛乳にアマレットを垂らしたり、熱すぎるホットワインが冷めるのを待つのだ。そしてキリンジのエイリアンズを夜中流して眠る。

日記にまとまりがないのも肌寒いせい。

 

▼最後のマフィン。ひと口かじってからあわてて写真を撮った。3つめのチョコレートマフィンは撮るのを忘れた

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