核心をつかない言い訳
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起きて、洗濯をする。
1日の中でやらなければいけないことはいくつかあるが、午前中のうちという締め切りがあるのは洗濯だけだ。
友人の結婚式の準備。
ご祝儀袋に名前を書いてネットで調べた通りの向きにお札を入れる。
ヘアアレンジ50選のページを見ながら、崩れにくくて豪華に見えそうなアレンジを片っ端から試す。
スピーチの原稿を書いて、滞りなく自分の言葉がでること、忌み言葉を言わないこと、5分以内に話し終えることを確認する。
私はいざというとき余計なことを言いがちで、必要のないフレーズがどんどん口をついてくる。それでもうまい人はいいのだが、何をどう好意的に捉えても核心をつかない言い訳のような消極的表現になりがちなので、対話ではなく語り手になる必要があるときは原稿を書いててにをはまで決めてから100回くらい読む。
今週いっぱいであまり手首の不調が改善しなかったので、この週末は思い直してもう一度整形外科に行こうと思っていたのだが、なんだかんだと集中していたらすっかり通院のことを忘れていた。
でもそもそもヘアアレンジをしているとき、右に左に三つ編みをしたが、手首に違和感はなかったのだ。いざというときに急に治る手首よ。PCのショートカットがうまく打てないなと意識している間はずっと治らなかったので現金な感じ。
書き出してみれば何でもないことで、どうしてそんなに時間がかかるのかわからないが、夜までずっとそんなことをしていた。
(もちろん間にどうでもいいこともしていた)
楽しみだな。でもそわそわするな。明日はみんなに会えるな。でもそわそわするな。
▼そわそわ(と言いながらちゃんと食べてた朝ごはん)